5/5 有田川

 5/3(土)〜5(金)の3連休、当初は「40アップ1本」を目標に3日間を光明池に費やすつもりでした。しかし、5/3に5時間ほどブザービーターをメインに光明池のほぼ全域を釣ってみたものの見事にノーバイト。精神的に崩壊しかけてしまい、これ以上追いかけると抜けれなくなりそうと根性を無くして、5/4は鴨谷池のキッカー狙いに変更。ラドケールメインに攻めてみるも反応無し。ブルーザーにチェンジして一心不乱に投げ続けてなんとか35cmほどのバスをキャッチしたもののなかなか煮え切らない結果となってしまいました。
 
 5/5はどこに行こうか?と考え、まず思いつくのが「七色or七川」。しかし、連休中のメジャーフィールドの混雑から来るプレッシャーは甘く見ることが出来ない。ダムがダメなら川かな?真っ先に思いつくのは宇治川。しかし、デスアダリスト山本氏が「宇治川に出撃します!!」宣言。勝ち目がない・・・それではやはり「有田川」・・・となるのだけれど、どうしても前回の豪雨の中で文字通り身も心もボロボロになった釣行の記憶が頭をもたげてしまう・・・

 と、色々あったのですが結局午前3時有田川に向けて出撃。 前回のトラウマからなんとか逃れるため車内のBGMは普段のエアロスミスではなく「100万ドルのギタリスト」ジョニーウィンター。また、普段は海沿いの国道42号線を利用するのですが、今回はわざわざ遠回りして山越えルートの国道424号線をひた走る。さらに食料品を購入するコンビニも変更するほどの必死ぶりでした(笑)

 作戦は、アフターからいち早く回復したキッカーを流れの中でヒットさせること。ルアーはブルーザーの早引きとT'sタックルの8インチリーチの5gテキサス(←写真の左ルアー、右は2.5インチ 比べていただければ大きさが実感できるかと思います)のナチュラルドリフト。やや淀んだエリアではジャーキーJを投入する予定でした。

 現地到着は5時。いつもの缶コーヒー「キリンファイア」ではなく「ルーツ」 を飲み干すとスタートフィッシング。
  約一時間、流れのあるエリアを攻め進めて行くも、時おりブルーザーに子バスがチェイスするのみ。
  水温は15度、「まだスポーン中かな?」と思いネストが出来そうなシャローエリアをチェックしてみると、やはり幾つかのネストを見つけることができました。しかし、大半はオスのバスが1匹で卵を守っている状態。サイズは35cm程度。
  「アレを釣っても何にもなれへんしな〜」と思い、ネストと関係ないところへブルーザーを投げていると、ふとテトラの影に黒い魚影が映りました。サイトマスター越しに凝視すると、黒い影は二つ。1匹は30cm後半、これはオス。もう一つの影は明らかに45cmはありそう、これはメスだろうか・・?

 釣るなら40後半のメスを仕留めたい。間違ってオスが食ってしまうと次にメスは食わなくなるかも・・・テトラに自分の身を潜めしばらく観察。「これが釣れたら裏ワールドの入れ替えは軽いねんけどな〜」などとぼんやり思いながら魚の影を見つめる・・・

 すると、30cm後半のオスと思われるバスが一瞬ネストを離れました。
 「よし今や!!」
 大きく深呼吸して、タイニーブラッシュホグ「サイトスペシャル」の1/4ozヘビーダウンショットをピッチング。 
 わずか5秒足らず、テムジンガゼルが絞り込まれました
 日が昇りきらない田舎の静寂の中で鳴り響いた飛沫音が未だに耳に残っています。
 47cm。
 
今シーズンの最高であり、有田川が実力の片鱗をようやく見せてくれたことを実感出来たバスでした。

 このサイズの川バスのファイトは凄まじく、久しぶりにびびりました(笑)フックもハンターフックの3番という小さなものだったので、よくまあバラさなかったものだな〜と帰りの車の中で思い返していました。

 この後、日が昇ってくるとアタリが完全に止まってしまったため、フラッシュトリックスのダウンショットを使用して30cm前後を数匹追加。やはり、数の延長にサイズが無いこと、そして良いサイズとノンキーサイズの着いている場所に明確な違いがあることを確認することが出来ました。
 この後は、流れのあるエリアを幾らかピックアップして8インチリーチとDゾーンで手早く流してみましたが、ノーバイト。しかし、以前から山本氏と話しているように夏には面白くなるかもしれません。

 突然妹から「海南で海釣りしたいからJR和歌山駅まで迎えに来て〜」と電話があり、あえなくストップフィッシング(笑)
  せっかくなので、下津港でサイトマスターを駆使してモエビのダウンショットで岩場のガシラをサイトフィッシングで炸裂させてきました(笑)
 
 ←少し見難いですが、「カップリング中(?)」のバス。

 有田川は大阪よりかなり南に位置しているし、2月上旬からそこそこ釣れていたのでとっくにスポーニングは終わっているだろうと予想していたのですが大間違いでした。
 やはり水温が低い川では全体的にスポーニングは遅くなる傾向があるのでしょうか?






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