5/2〜5/3 加古川へ

 午前8時27分、日本標準時刻の規準となる東経135度の子午線を超え加古川入り。

 初日は加古川市に住む友人と野池巡り、二日目はサイトでいつもお世話になっているHOSさん、臆病者さん、ヤナdと加古川やその周辺の野池を狙うという予定でした。このサイトを始め、HOSさんやヤナdと知り合って以来ずっと東播行きを希望していたのですが、ようやく実現することが出来ました。

 普段見知らぬフィールドを釣るときはいつもよりたくさんのタックルを持ち込むのですが、今回はスイムベイト用ロッドとバーサタイルなテムジンコブラの二本のみ。タックルもバッグ一つに収まるだけに絞り込みました。狙うはビッグフィッシュのみ。


 初日 

 午前中他の用事を済ませ、午後二時から加古川市稲美町の野池を狙う。
 一つ目は普段めったにやらない皿池で、かなり掴みにくい印象でした。岸際をシャロークランクでねらったりするも2時間ノーバイト。
 二つ目は友人オススメの野池。バイトは極端に少ないのものの毎年50アップを釣っており、1週間前に51cm、2日前にも47cmをキャッチしているとのこと。
 こちらも長方形の皿池でかなりニゴリがキツイ。四辺のうち三辺は護岸、残りの1辺にアシが生えており、この周りが釣れるとのこと。「先に撃っていいよ」との粋な計らいで、バルキーラトルホッグ4インチのテキサスをフリップしていく。
・・・・・
 ノーバイト(笑)
 スピナーベイトやビッグベイトも投げてみるも無反応。やはりそう簡単に釣れるほど甘くは無かったです。後ろ髪を引かれながらもストップフィッシング。

 夜は友人達5人で飲み会。「いや〜ナイスフィッシュでしたね〜!!!」などと釣れていない魚の話で盛り上がり(笑)気付けば1時。そして気付けば畳の上で雑魚寝。


 二日目

 気付けば5時20分。
 6時にHOSさんたちと新加古川大橋で待ち合わせているので、大慌てで飛び起き出発。でもちょっと頭が痛くて気分が悪い・・・(笑)
 予定時刻から10分ほど遅れて(ゴメンナサイ)到着すると待ち合わせ場所にはすでにHOSさん、臆病者さん、ヤナdがおられました。

 まずは加古川を釣ることに。
 岸沿いをビッグベイトで流してみる。多少濁っているもののロケーション的には最高。
 、と臆病者さんのビッグミノーにヒット。サイズは30cm代半ば。かなり沖でヒット。あっさり釣ってしまうところは流石としか言いようがありません。
 続いてHOSさん。沖をバイブレーションで狙って見事なプロポーションの39cm。体高のある「これぞ川バス!」という魚体。、しかし軽くサイズを確認すると、写真も撮らず即座にリリース。ここの人たち、みんなただ者ではない・・・

 結局その後はバイトもなし。僕も岸沿いをビッグベイト、沖はバイブレーションで狙ってみたのですが無反応。聞けば岸沿いで釣れるのは殆ど朝と夕方の一瞬だけで、後は沖で回遊しているような魚を広く狙うほうがいいそうです。

 9時過ぎに加古川を後に。臆病者さんのホームの野池に約1時間ほどかけて移動。
 今度の野池も雰囲気的には皿池のような感じ。ほぼ正方形で4辺のうち二辺は護岸、一辺はオーバーハングのような土手のような、そして一辺はアシ。

 まずは、インレットが絡むアシをスピナーベイトで流してみる。ここは臆病者さんオススメのエリアで、実際目の前でビッグフィッシュが臆病者さんのミノーにチェイスしてきました。
 
 僕はスピナベで釣れないのでアシをタイトに狙おうかな?とラバージグをチョイス。
 「ラバージグで障害物を撃つ」 
  この基本中の基本のメソッドが劇場の幕を切って落すことに。

 アシの隙間にラバジを落し、アクションを入れる。普通ならワンアクションでピックアップするのですが、「水温が下がった(臆病者さん談)」とのことなので、敢えてじっくりシェイクで粘ってみる。

 加古川に来て4つ目のフィールド、ついにバイト。押さえ込むようなバイトに仰け反るようなフッキングを決めアシの中から引きずり出す。反転した時、はじめて姿が見える。
 「デカイ!」
  近くにいた臆病者さんに手伝ってもらいランディング。思わず叫ぶ。50cm。最高でした。ホントにここまで来て良かった。そして案内してくれた皆様に心から感謝しました。

 引き続いてアシを撃つ。少し離れたところにヤナdがいる。
 ラインをアシに引っ掛けジグを少し持ち上げると「カーン!」と明確なバイト。フッキングを決めると、これも良い手ごたえ。「来たでヤナd!、またデカイ・・あれ?」反転した魚体の模様は明らかに・・・ヤナdにランディングしてもらって上がってきたのは64cmのギョライ君でした。
 なんてワイルドなフィールドなのでしょう。もはや笑いが止まりません。
 この日は撃ち続けると1時間に1回くらいの割合でバイトがありました。待望の3度目のバイト。しかし寄せてくる途中で16ポンドがラインブレイク。アタリ的にはライギョっぽかったですが無念・・・この後は10投に1回ラインを結びなおすことに。

 そして一人取り残されていたヤナdについにバイト。39cm。HOSさんにも39cm。XHロッドに20ポンドラインでカバーから魚をブチ抜くHOSさん。そのランディングはまさに百戦練磨の手練。HOSさんというとミノーやハンドメイドの繊細なイメージが強かったので意外な驚きでした。
 ここでいったん遅いお昼ご飯。4人でうどんを食べる。お茶が嫌がらせのように熱かったり、ヤナdがうどんをこぼしたり、ヤナdがゆずをレモンと間違えたり・・・(笑)これもまた楽しいひと時でした。

 午後から再び同じ野池で再開。帰りの時間を考えると、残り二時間半。「もう1匹50cm釣るぞ!」と気合を入れなおし、再びアシ撃ち。しかし夕方になり人が増えてくる。一級ポイントなのかアシは入れ替わりで撃たれバイトが遠のいてしまう。
 
  ふと対岸を見ると、護岸のエリアは無人。「一度やってみよう」と少し深いエリアに沈む岩などの周りをラバージグ+ラトルホッグで狙う。
 「コン!」と小さくも明確なバイト。「やっぱりいた!」オープンなエリアなので無理せずやり取りしてランディング。50cmには届かないものの44cm。自分なりに考えて手にした嬉しい1匹でした。
 この1匹で、自分のなかでは今日はもう100点満点。残りの時間はモンスタージャックとドクタースポックで遊んでみる。
 アシやヒシモが多くなかなかプラグが引けないフィールドでしたが、それでもモンスタージャックに「ガボ!」とバイト。しかし空振り。まぁよくあることなので(笑)ご愛嬌。

 午後5時、帰りのことを考えて遂にストップフィッシング。

 今回は仕事を休んでまでして段取りを組んだり案内したりしてくれたHOSさん、この日のためのプラで加古川や野池をチェックしてくれていた臆病者さん、最高のムードメーカー(?)としてめちゃめちゃ笑わせてくれたヤナdのお陰で、楽しく釣りをすることが出来ました。そして何より東播のすばらしいフィールドの中で釣りをすることが出来たことは最高の思い出として記憶に残ることでしょう。

 本当にどうもありがとうございました。そして「また会いましょう!」

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