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2008_05_14 ラスト(?)大阪湾シーバス

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5/13深夜、大阪湾への出撃を試みるが、豪雨と雷で断念。
翌、5/14夕方から予定を調整して何とか時間を作り、港湾部へと出発する。

同行者は野球部エースI君。
まずは港湾部のライトスポット
バチパターンを意識して、サスケやヤルキスティックをキャストするが反応が無い。

しかしローリングベイトにチェンジするとすぐに反応があった。
一本バラした次のキャストでヒット。
50cmちょっと

その後もルアーローテーションを繰り返すが、結局バリッド90やローリングベイトなど、若干深いレンジを探れるルアーにバイトが多発する。
さらに、リトリーブの速度を落としたときや止めたときにバイトが発生する。

そんなことを意識しながら、キャストを続け、ローリングベイトに一瞬ポーズを加えた瞬間「コン」とショートバイト
乗ってないかな?と思いながらもフッキングを入れると「ズシン」と重い手ごたえ。
その後、バスのような派手なジャンプ音が夜の大阪湾に響いた。

ロッドを下げてジャンプを防ごうとするも、シーバスは2度、3度と派手にエラアライを繰り出す。
その姿を目視する。いいサイズだ。
ただ、これだけ跳ねてもバレないんだからフッキングのほうは大丈夫だろう、と自分を落ち着かせる。
ノットが現場で作った即席簡単SFノットだったので、それだけが心配だった。
ドラグを緩め、じっくりとファイトする。
タモを出してランディング体制に入ってから突っ込まれることを何度か繰り返し、じっくり時間を掛けたファイトの末ランディング。

75cm。

思ったほど長さが無かったが、ウェイトがしっかり乗っている体高のあるナイスフィッシュだった。

記念撮影(笑)

ローリングベイトをガッツリ。

イワシパターンっぽいのだが。

その後バリッド90にチェンジして、同じく可変リトリーブで一本追加。
60cm弱というところか。これもなかなかウェイトは乗っていた。

丸呑みされてフックを外すのに少し手間取ってしまったので、蘇生処置を施してからリリース。
ST-46バーブレスで出血も最小限に抑える事が出来た。

珍しくひとつのポイントで3時間近く粘ってしまったのでそろそろ移動しようかと思っていると、見たことのある方が入ってこられた。
マイミクのまーちんさんだった。
最後にお会いできてとても嬉しかったです。
少し前までタカシさんもご一緒だったそうで。タカシさんに会えなかったのは残念。

少しお話して我々は移動。
移動の準備をしている間にもまーちんさんのロッドは二度ほど曲がっていた。さすが。

港湾部を数箇所移動してみたがどこも先行者が入っている。
一気に南下し、某運河に入る

前日の雨の影響なのか、ゴミが多い。
ワンキャストワンヒットでゴミと格闘していると、後から入ってきた人に声を掛けられる。
どこかで聞いた声?と思えばたなかっち氏だった。
大阪最後の夜にこのサイト創成期からのたなかっち氏にお会い出来たのも何かの縁なのか?

すぐにたなかっち氏、ワンダーでシーバスをキャッチ

ランディングネットbyあーりー

続いて同行者のI君もサスケSF95でシーバスをキャッチ

ランディングネットbyあーりー

運河はどうやらバチパターンのようである。

結局全員が魚をキャッチし、「お腹一杯(たなかっち氏談)」になったところでストップフィッシング。
ひとしきり談笑したところで、時計を見ると12時を回っていた。

ラスト大阪で、久しぶりに気持ちのいいゲームが出来た。
75cmも出てくれたし。
そういえば、ラスト琵琶湖でも55cmを獲った。
まあこれがシーバス80cm、バス60cmとならない所がビッグフィッシュに縁の無い自分らしいなと思えたりもする(笑)

さてさて、近日中に新たなエリアで新たな一匹を釣るために、再びスタートする予定である。
僕は、釣りの最大の楽しみは釣るための試行錯誤だと思う。

他人に教えてもらったポイントで、他人に教えてもらった釣り方で、どれだけ大きな魚を釣っても、どれだけルアーやパターンに後乗せの講釈を付け加えても、結局は空しさが積もるだけである。
最初はそれでも楽しいかもしれないが、いずれ情熱が冷めて釣りから離れていく。
自分で動けない人はいつもそうだ。
これまで何十人とそういう人を見てきた。

今の時代はモノや情報が溢れている。
必要な情報はすぐに手に入る。
欲しいモノもすぐに手に入る。
無駄なこと、結果の伴わないことはすぐに切り捨てられがちである。

しかし、釣りというのはそもそも「一見無駄と思えること」の積み重ねだと思う。
釣れない釣行を繰り返しても、その釣行はいずれ自分にとって財産になる。
「こうしたら釣れない」ということを身を持って知れば、無駄な動きをしなくなるからだ。
魚に会える確率が高くなる。
でも、その確率を上げるためには自分が身を削り時間を削り「無駄」を繰り返さなければならない。

無駄だと思っていた釣行が、いずれビッグフィッシュに繋がることがある。
無駄だと思って放ったキャストから、何かのヒントを得れる事がある。
「無駄」が「無駄でなくなった」瞬間に訪れるヒラメキや喜びは、アングラーに与えられた賜物だと思う。

「魚が釣れた」という結果だけを考えるなら、最後にルアーを食うか食わないかを決定するのはアングラーではなく魚自身である。
その決定をアングラーは100%コントロールすることは出来ない。
釣果というのは、最後は「偶然」の結果なのだ。
だが、その偶然の確率を高めることは出来るはず
そのために出来ることは無限にある。

自分自身、よく言っている「必然的に偶然に釣れた一匹を狙う」、というのはこのあたりを意識している。
自分の釣りにとって最大のテーマであり、決して答えの出ないテーマである。

これから先、しばらくは釣れない釣行が続くだろう。
でもその釣れない釣行こそが、自分にとって一番ワクワクすることだったりしている。
そりゃラッキーでいきなり釣れるのも悪くないけれど(笑)

目標は「ショアからメジロ(釣堀はイヤだよw)ということで(汗)

アウトドア&スポーツ ナチュラム
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