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なぜだかメガバスブーム

今、自分の中で意味不明のメガバスブームが起こっている。
発端はやはりX−80SWだと思うのだが、このルアーに始まり、フラップスラップ柊、ドッグXSW、ポップMAX等々、やたらとメガバスルアーに食指が動いている。
何だかんだ言ってしっかり作られてるということ、無駄かもしれないけれども美しい表面加工、そしてソルトルアーであってもバスルアーのテイストが残っており親しみやすいところ、等々

特に「見た目」というのは結構重要かもしれない。
シンプルな塗装の多いソルトルアーの中で、「手にする歓び」を与えてくれる数少ないメガバスルアー。

実は今から15年程前、所謂バスブーム到来の前はメガバスファンだった。
メガバスは当時まだインディーズの雰囲気漂うブランドで、社長の伊東氏が「タックルボックス」というこれまたインディーズな雰囲気満載の雑誌で毎号「オタク」というハンドルネーム(?)で興味深い記事をたくさん書いておられた。
ちょうどDeepXやリバイアサンなんかが出た時期で、重心移動システムやテールを下げた姿勢でサスペンドするルアーの有効性を熱く語っておられたことを思い出す。
最近、今江プロが「ライジング」とか「シャッドキルウェザー」についてよく書いておられるが、伊東氏が15年程前に書いておられたことと基本的には変わらないと思う。
あと、記憶に深く残っているのは、氏が某カメラのレンズメーカーで修行していた時の職人のお話。
メガバスの手作り感のある製品は伊東氏の若い頃の経験が基になっており、結局それが多くのファンの共感を呼んでいるのだろう。
その頃僕は少ない小遣いでメガバスルアーを頑張って買っていた。
今でも少し残っている。
ライブX、ウッドのベイトX、リバイアサンなどなど。

その後、空前のメガバスブームのおかげで全く買えなくなったメガバスルアーに逆に冷めてしまい、10年以上メガバスには全く興味が沸かなかった。
でも久しぶりにソルトで使い込んでみると、やっぱりモノは最高に良いわけで。
今年はジャイアントドッグXSWで一発仕留めたろうと意気込んでいます。

グレートハンティングミノーというサクラマス用のミノーがあったのだが、クリアウォーター系ではバスにも強かった。
メガバスがこのミノーを再生産してくれたらな〜と思う今日この頃。
(X-70が後継なのかな?でもX−95って無いですよね。VISION95はまた違うのか?しばらくメガバスから離れていたからサッパリ分からん・・・)

琵琶湖について

18歳の時からずっと通っている琵琶湖
例の条例で約二年ほど離れたものの、ここ数年一番通っているフィールド。

琵琶湖に通って思うこと。
まず「レンジ」の大切さ。
「水深3mなら釣れるけれども、2m50だと釣れない」、なんてことはザラ。
他の魚種であれば「タナ」というものを非常にシビアに突き詰めていくのに、バスにはあまりその考えがない。
故に水深を徹底的に意識するということを琵琶湖から教えてもらった。

さらに「エリア
季節ごとに魚の付き場が違う。
バスという魚が年間を通してどういった動きをするのか、一番よくわかるフィールドだと思う。
春はメインチャンネルや湖北からの水を意識した釣り。
アフターになると沖の4m、さらには湖のど真ん中の釣り。
秋になればボディウィーター+α。
ターンすればスーパーシャロー。
ウィードが枯れたらマンメイド。
魚を追いかける楽しみがあるフィールドである。

そしてルアー
先日の釣りの後、長年の釣友と話していたのだが、琵琶湖ほど多種多様なルアーが通じるフィールドは少ないと思う。
クランク、スピナベ、ライトリグ、フリップ・・・
ぶっちゃけ、釣り方やルアーは何でもいいと思う。
大事なのは確信を持ってやり切れるか?だと。
そのルアーに適したポイントがあり、そこで一日やり切れたらいつか必ずビッグバスは答えてくれる。
琵琶湖というのは、ルアーを動かすテクやキャストのテクより、ポイントを読みきる能力が問われるフィールドである。
ちなみに僕のマイブームはフィネス
イレイザーに5ポンドラインを巻いて1/32のネイルシンカーを入れたスワンプクローラー。
これをウィードの上でラインを張らず緩めず漂わせる。時おりズルズル引いてみる。
波でボートが揺れるので、何もしなくても勝手にルアーが動いて釣れる。
何もしないでほっかっておく(放っておく)ので「ホッカティング
僕が名づけた(笑)
と、思ってたら下野プロがEGのサイトで紹介しておられますね。
ロッドまでプロデュースしておられる。

といっても僕は去年から琵琶湖には足が遠のきがちになっている。
海に嵌ったというのもありますが、釣りという趣味をもう少しライトなものにしたいと思っているので。
なかなか、丸一日早朝から夕方までやり込むスタイルに気持ちが乗っていかない(笑)
去年は3回、今年も2回。
それでも5回のうち3回は50アップを獲っている
琵琶湖というのはそれくらい偉大なフィールドなのだ。

もし関西に住んでおられるなら、絶対に通うべきフィールドだと思う。
それも岸釣りじゃなくて、ぜひエンジンボートで。
自分で探し出して釣った一匹は価値が違いますよ。

よく、野池の50アップを「琵琶湖や池原なら60アップの価値がある」という人がいるが、僕は全く逆だと思う
琵琶湖が簡単に50アップ釣れるかといえば、そうではないことが殆ど。
その中で、あの広大なレイクにボートで乗り出して、走り回って探し回って釣った魚は、例え40cmでもすごく価値がある。
それこそ、小さな野池で「立てるところに立って投げれる所に投げて釣った」バスとはそこに至るプロセスが全く違うと感じるのだ。

いつ、何を釣るか?

僕は「釣れる時に、釣れる釣り場で、釣れる魚を釣る」のが一番だと思っている。
だから、バスが楽しく釣れる時はバスを集中して釣りたいし、シーバスや他の魚が面白い時はそっちを狙っている。
釣り場にしても、釣れない釣り場で難しい顔をして釣りをするよりも、比較的イージーな状況を求めて釣り場を選ぶ。
時間にしても、プレッシャーの高い休日の日中よりも、人の少ない平日の早朝を好む。
釣り番組なんかを見て「あんな地方の釣り場で平日にロケやったら釣れるわ。もっと関西のメジャーでやってよ」とよく言う人がいるが、僕は違うと思う。
釣りというのは、釣れるところに足を運ぶのも技術の一部だと考えるから。
趣味なんだし、そんなに自分でハードル上げる必要も無いだろうし。

だから、これからも色々な所で色々な魚を釣ります。
そのとき一番楽しいと思える魚を。
ただ、個人的には引きの強い魚が好きなのでバスとか、シーバスとか、青物とか、そういうのが多くなると思いますけど。

あと、「あれもこれも」というのはダメですね。
「バスもシーバスも」なんて思ってると結局両方見えなくなる。
やる時は徹底的に一つの魚種を狙ったほうが良いみたい。


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